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時光 · 境界

Jikō · Kyōkai

Juan Carlos Pinto

あらすじ

『時光 · 境界(Jikō · Kyōkai)』は、時間、光、そして私たちの存在を定義する境界の関係を探求する一冊です。3つの写真プロジェクトを通じて、空間と記憶の変容についての思索へと誘います。

『時代(Jidai)』:衰退しつつある過去の象徴として東京の公衆電話を用い、消えゆくものと残り続けるものの間の緊張感を描写。
『光の孤独な軌跡(Los Rastros Solitarios de la Luz)』:都市の孤独に焦点を当て、光が証人となる儚い瞬間を捉える。
『無常の響(Ecos de la Impermanencia)』:仏教の「無常(mujō)」の概念に着想を得て、移ろいゆくものの美しさを探求。

『時光 · 境界』は、写真を通じて国境を越え、光と時間の中に私たち自身の無常さを見出すための、メキシコと日本の対話の試みです。

Libro Jiko Kyokai KAMI foto

ページ数

80ページ

サイズ

16.5 x 21.5 cm

仕様・装丁

糸かがり上製本(ハードカバー)、表紙・本文フルカラー

ISBN

978-84-18953-07-1

El Arte de narrar japon KAMI
Libro Jiko Kyokai Foto KAMI

著者の略歴

神奈川県逗子市在住のメキシコ人写真家。大学で文学を専攻し、テンプル大学ジャパンキャンパスにてファインアート写真およびデジタルイメージングの資
格を取得。短編集『El Largo Espejismo』および『光の孤独な軌跡』を含む3冊の写真集の著者。「World Art Tokyo 2019」でメキシコ代表を務め、日本、メキシコをはじめとする世界各国で20回以上の展覧会に参加。「Epson meet up! selection」優秀賞や「Head On Awards」世界第2位など、国際的な受賞歴を誇る。メキシコ映画の黄金期やファン・ホー、サム・アベルといった写真家たちに影響を受けたその作品は、被写体・環境・光の相互作用を探求し、日常生活の中に潜む美の可能性を映し出している。